病院へ転職
看護師の転職先として、真っ先に思い浮かぶところといえば病院です。
病院とは、一定規模以上の医療機関のことを言い、小規模のものは診療所と呼ばれます。
看護師は、医師の診療や手術の際のサポートだけでなく、病気で苦しむ患者さんや、不安を抱えるご家族へのケアや心配りも重要な仕事です。
病院や診療所以外で看護師として働ける職場は、多くの場合、臨床経験を3~5年程度を求められますから、まずは病院で経験を積む必要があります。
保険所・検診施設へ転職
保険所や検診施設も看護師の転職先です。
街頭や免許書の更新センターなどで見かける、赤十字血液センターなどのスタッフも、看護師の資格を持った人達が多く働いています。
疾病の予防、健康増進、環境衛生など、地域の公衆衛生や健康管理を担っている保健所では、看護師と保健師が協力して仕事をしています。
病院などの医療機関とは仕事の内容が少々異なりますが、地域の人たちが健康で快適な毎日を送れるように看護師が広く活躍しています。
企業への転職
大企業では、社内や工場内に医務室をもち、看護師は医師と協力して社員の健康管理や、急患などがあった場合に的確な処置を行っています。
ここで働いている看護師は、産業看護師と呼ばれることもあります。
また、大企業では傘下に系列病院を持っている場合もあり、ここで働いている看護師は一般の病院より給料が高い場合があったり、社員扱いとなり、企業が所有する保養施設など福利厚生施設を利用できる特典がある場合もあります。
企業からの求人数は決して多くはありませんが、看護師 転職先の一つになっています。
社会福祉士施設への転職
高齢化社会がさらに進行している現在では、看護師の転職先として最も注目されているところといえば、「福祉」や「介護」に関わる施設で、福祉施設や老人施設などへ転職する看護師は、年々増加傾向が見られます。
事実、社会福祉施設や老人ホームからの求人はとても多く、医療機関とは異なる環境での看護経験はスキルアップにつながり、看護師の転職先としておすすめの職場の一つです。
訪問看護ステーションへの転職
訪問看護ステーションでは、介護福祉士やホームヘルパーが、介護を必要とする高齢者の家を訪ねて身の回りの世話をしています。
看護師は、そんな職種のスタッフや医師とチームを組み、日常生活に支障のある高齢者や障害を持たれて
いる方などのご家庭を直接訪問し、医療活動の一翼を担っています。
ここで働いている看護師は、独りで暮らしているお年寄りの方にとっては本当に頼りになる存在で、医療機関とはまた違ったやりがいを感じられる職場といえます。
クリニックや医院への転職
私たちの生活圏に普通に存在している街のクリニックや開業医で働いてる看護師は多く、求人も多くあります。
地域のお医者さんへの勤務は、24時問体制や交替勤務はありませんから、お母さん看護師には特に人気がある転勤先です。また、大病院で働いてきて、体力的にしんどくなったベテランの看護師の転勤先としても最適です。
勤務時間もほぼ決まっていますから、家族に負担をかけることも少なく、小さなお子さんがいても無理なく勤めることができるのが魅力です。
住んでいるところから近い場所で転勤先を見つけられますから、通勤時間のかからないこともメリットの一つです。
しかし、最前線の看護経験を望んだり、スキルアップを図ることはやや難しいと言えます。
勤め先によっては、院内の掃除や受付業務など、本来の看護師の仕事以外をやらなくてはいけない場合もあります。
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保育所や乳児院への転職
保育所や乳児院などで乳幼児の健康管理に関わるのも看護師の仕事で、子供好きの看護師の転職先になっています。
保育師や施設の職員と一緒に、乳幼児の健康管理や指導が主な仕事となります。もちろん、急患などがあった場合には看護師として的確な処置が求められます。
教育機関への転職
看護師としての経験や、看護知識を生かして、学校で学生に教えることを仕事にしてている方もいます。あなたが卒業された看護学校だけでなく、ヘルパーを養成する学校、介護福祉士養成学校、臨床検査技師養成学校など、ナースの知識を必要としている活躍の場はけっこうたくさんあるのです。